洋服のお手入れ・洗濯

【お手入れ方法】タグ取っちゃった…水洗い不可かもしれないマフラーはとりあえず短め手洗い

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マフラーは、水洗い不可・家庭での洗濯不可という表示のついている場合が多いです。

素材がカシミヤやウールなど分かりやすいものだけではなく、アクリル100%のものでも水洗い不可のマフラーもあり、気をつけなくてはいけません。

そしてマフラーにありがちなことが、ついついタグを取ってしまうこと!

マフラーのタグは比較的目立つところについているので邪魔になって外してしまい、何のマフラーだったのか分からなくなってしまいます。

そんな「どう洗えばいいか分からない」マフラーは、とりあえず手洗いしておきましょう。

正しい水洗いの方法をご紹介します。

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マフラー素材「メリット・デメリット」

まずは、マフラーに使われていることの多い素材の特徴や水洗いの注意点をみていきましょう。

カシミヤはヤギ

カシミヤ山羊の柔かい「産毛」のみでできた素材。

繊維がかなり細かく、保温性・保湿性が高いことや肌触りがいいことなどがメリットとして挙げられます。

そんなカシミヤは、基本的にはドライクリーニングに出すのが一般的です。

カシミヤは水に漬けると水を吸収しやすく、繊維が絡まりやすいことがデメリットになります。

そのため、自宅で水洗いすると縮んでしまうことがあるのです。

一方で、化学繊維ではなく動物の毛でできた素材は油分を含んでおり、ドライクリーニングをするとこの油分が奪われてしまうため、水洗いが適しているとも言われています。

ウールは羊

羊の毛でできた素材のことです。

メリットは「保温性」と「伸縮性」の高さや「染色性」も高いとても一般的な素材です。

そんなウールは、こすれや水を含むことで固くなってしまうことがデメリット。

特に水を含んだ状態で生地をもむと縮んでしまい、フェルトのようになってしまいます。

水洗いのときに、力を入れすぎたりもみ洗いしないことが重要。

また、縮む理由のひとつに熱があり、40度を超えるお湯で洗うのはNGです。

アクリルは3大合成繊維

合成(化学)繊維の中で圧倒的に生産量が多い「3大合成繊維」のひとつ。

アクリルは人工的に作られている合成繊維の中で、いちばんウールに似ています。

メリットは、合成繊維ならではの「耐久性の高さ」と「シワになりにくい」こととウールに似た「柔らかさ」「保温性」を兼ね備えていることです。

デメリットは「吸湿性が少ない」ことと「伸びやすいこと」など。

アクリルのマフラーは強く洗いすぎて生地を伸ばさないようにすることや、必ず平干しにしましょう。

また、アクリルがマフラーに利用されるときはウールやカシミヤと混ざっていることも多く、冷ためのぬるま湯で水洗いが望ましいです。

ポリエステルも3大合成繊維

アクリル同様「3大合成繊維」のひとつになります。

メリットはとにかく「耐久性が高い」熱にも強い素材であるということです。

また「速乾性」の高さや「シワになりにくい」ことなどもメリットに挙げられます。

逆にデメリットには「毛玉ができやすい」ことや「再汚染しやすい」ことなどです。

再汚染しやすいというのは、一度落ちた汚れがもう一度ついてしまうこと。

ポリエステルのマフラーを洗う時には、汚れたものと一緒に洗わないことです。

また他の洋服と常に接するような、ギュウギュウに服を詰め込んだ洗濯機で洗わないようにしましょう。

マフラーの手洗い方法

先ほど解説したように、マフラーにはさまざまな素材が使われています。

そのため、何の素材だったのかすっかり忘れてしまったマフラーを自宅で洗う場合には一番繊細な素材に合わせて丁寧に手洗いするのがオススメ。

↑この一般的な大きさ(二つ折りで約90cm・全長約180cm)マフラーを洗います

手洗いするポイントは以下の通りです。

何の素材か分からないマフラーの洗濯方法
  • 中性洗剤で洗う
  • ネットに入れる
  • 時間をかけない
  • 柔軟剤を使う
  • タオル脱水で平干し

中性洗剤はおしゃれ着用洗剤のこと

中性洗剤とは、いわゆる「おしゃれ着洗い」と呼ばれる洗剤を指します。

そんな中性洗剤は、衣類に与えるダメージが少なく繊細な洋服の洗濯向きです。

そのため、カシミヤやウールといったデリケートな天然繊維を自宅で洗う場合は、マフラーに限らず中性洗剤が推奨されています。

ポリエステルの場合はあまり洗剤を気にしなくてもOKですが、同じ合成洗剤でもアクリルの場合は中性洗剤の方が良いです。

入れるネットはピッタリサイズがいい

手洗いする前に、マフラーを畳んでネットに入れます。

ネットの中で大きく動かないように、できるだけサイズがピッタリのネットに入れましょう。

もし汚れている部分があれば、その部分が表に出るようにして畳んでネットに入れるのがポイントです。

長い時間洗うことで生地が傷むことを忘れない

いよいよ水洗いになりますが、ポイントは時間をかけずに洗うこと。

そのため、もしシミがついている場合には「ブラッシング」「中性洗剤を染み込ませたコットンやタオルで叩き拭き」などを事前に行いましょう。

そして、シミ部分が表に出るように畳み、ネットに入れて押し洗いします。

押し洗いとは、こすったりもんだりせずに洗面器などに入れた衣類を底まで押し、浮いてきた衣類をまた底まで押してを繰り返す洗い方です。

何の素材か分からない場合は、とにかく短めの洗濯が原則のため1分程度で終わりにします。

ちなみに水温は冷た過ぎも熱すぎもダメなので、20〜30度くらいの冷ためのぬるま湯を使いましょう。

油分が足りないとふわふわにならない

洗い終わったら一度水を捨て同じように押し洗いですすぎ、もう一度水を張って柔軟剤を溶かしてください。

柔軟剤がよく混ざったら、ネットに入れたままのマフラーをしっかり浸します。

もちろん1分程度の短い時間がオススメです。

このように柔軟剤を使うことで、繊維に油分を補給します。

柔軟剤に浸した後はすすがずにタオル脱水。

↑タオルで包んだマフラー

タオル脱水&平干しをすべき理由

脱水方法は、ネットから出したマフラーをタオルに包んで水気を取るというものです。

合成繊維の場合はネットに入れたまま洗濯機で短めの脱水でも可能ですが、天然素材はNG。

何の素材か分からない場合は、念のためタオル脱水しましょう。

タオル脱水が終わったら、マフラーを平干し。

形を整え、マフラーの長さ・太さによって2つ折りもしくは4つ折りにした状態で干します。

自宅に平干しハンガーがあればハンガーに乗せて外に影干し。

平干しハンガーがなければ、屋内の風通しがいい日陰にタオルをひいてその上に形を整えたマフラーを寝かせるだけです。

冬で窓を開けるのがしんどい場合などは、扇風機で風を当てるようにしてもOK。

屋内に干す場合は定期的に様子を見て、タオルを交換するなどの作業が必要になります。

↑平干しハンガー

今回はクローゼットの収納に使っていたクリアケースを2つ並べ、その上にタオルを引いて平干ししました。

乾いたマフラーはなんか違う!

乾いたマフラーがコチラ↑です。

洗濯機派のわたしは正直、あまり期待していませんでした。

しかし、洗濯機とはぜんっぜん違う仕上がり!

見るからに毛羽立ちがなくなり、触り心地もとてもいいです。

洗濯機のドライよりも手間をかけるとこんなにきれいになるんだと感動しました!

ちなみに12月初旬にこの作業をすると、丸4日かかってようやく完全に乾燥完了。

1日だけ出かけて何もしなかった以外の3日間は、家の窓のそばに窓を開けて放置しました。

下に引いたタオルは1日目にビシャビシャになってしまったので一度取り替え、それ以降は替えていません。

ただし、たまにタオルの位置をずらしたりマフラーの折り方を変えたりという作業が必要です。

マフラーの水洗いは最小限に

大事にしたいマフラーだからこそ、クリーニングに頼らずに自分で洗いたいと考えます。

しかし、マフラーは冬の間毎日つけるためどんなに頑張っても汚れてしまう!

そんなにしょっちゅう洗っていては、さすがに傷んでしまうので洗わない努力も必要です。

たとえば「使ったらブラッシング」「シミ取りは随時」「スチームでメンテナンス」などはしっかり行いましょう。

そして、基本は自分で水洗いや使うたびのメンテナンスでOKですが、たまにはプロのメンテナンスを受けることがオススメです。

クリーニングに出すと、やはり自分のメンテナンスとは違った「パリッと感」が感じられます。

他にもクリーニングに出すようなものがある時は、試しにマフラーを出してみるのもオススメです。

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